首が年齢を物語る!?首ケアで実年齢よりも若く見られる首美人に!

ビューティ ライター:

首のケアって、普段から意識をしてる?

シワやシミ、時にはニキビやイボなど、年々トラブルが目立って年齢がバレてしまうと恐れられているのが首です。アラサー、アラフォーの女性のみなさま、ドキッとなさった方がいらっしゃるのではないでしょうか。

 

首は顔と同じくいつも露出している部分ですが、首ケアを顔と同様にしているという女性は非常に少ないのです。せっかく顔は念入りに朝晩スキンケアをして日中は綺麗にメイクをキメているのに、ちょっと目線を下げると横ジワと首イボでいっぱいなんて!しかもそれを誰かに見られているなんて、考えただけでもゾッとします。

 

実は女性の美しい首を見ると、男性はドキっとしてつい視線を集めてしまうのだとか。これからの暑くなる季には、特に髪をアップした首筋やうなじをを見て胸キュンする男性が急増します。

 

これは気がついた今から、首ケアを始めるしかなさそうですね?

 

それでは年齢を感じさせない美しい首に仕上げるための、効果的な首ケアについてご紹介をいたします。

 

 

 

美しい首の定義とは?

首ケアをご紹介する前に、男性にドキッとされるような美しい首ってどんな首なのかをご紹介します。

 

まずは細くて長い首というのが条件です。そして、潤いがあり、滑らかな触り心地で、透明感があり、ハリや弾力もある首です。もちろん横ジワやシミ、ニキビやイボがあるなんて完全NGです。

 

誰もが憧れる、ツヤツヤのハリのある首にすればいいわけですが、無理って思わないでくださいね。いまから美しい首にするための、お手入れのコツをご紹介をさせていただきます。

 

 

年齢を感じさせない首美人になれる首ケア

■ 洗浄を丁寧に

外気に常に触れている部分なので、汚れがつきやすい部分ですし、髪の毛先が刺激になったり、ヘア製品が知らず知らずのうちに肌についてしまいます。

 

「ではボディソープでゴシゴシと。」いうのはNGです。常に露出されている部分ですから、顔に使っている洗顔フォームで優しく丁寧に洗うのが正解です。ここで注意点ですが、洗顔フォームで顔と首を洗うとなると面積は2倍以上になります。使用する洗顔フォームの量は、2倍程度の量を使うのがコツです。

 

■ 保湿

お風呂上がりや洗顔後に使う化粧品を、顔と同じように使いましょう。化粧水・美容液・乳液などを朝晩使って、しっかり首の肌に潤いを与えます。

 

注意するポイントは、朝の首ケアで油性のクリームを使用しないことです。日中は紫外線が強くなりますから、油性クリームの油で日焼けが促進されてしまいます。夜は保湿クリームを、朝は日焼け止めクリームを使うのが正解です。

 

■ 日焼け止め

顔はスキンケアや日焼け止めの後、ファンデーションで更に紫外線対策をします。でも首ってファンデーションを塗ると衣服を汚すので、ファンデーションでガードはできません。

 

顔用やボディ用の日焼け止めをこまめに塗って、紫外線の悪影響を受けないように注意しましょう。お昼頃に塗り直しをしたり、スカーフでガードするなどもオススメです。

 

 

■ リンパマッサージ

首のリンパの流れを良くすると、首ケアだけではなくむくみがとれるので小顔効果も期待できます。首に老廃物がたまらないように、首のリンパの流れを良くするようにします。こすりすぎて摩擦で肌にダメージを与えないようにするために、マッサージクリームや多めの乳液などを使って、優しくマッサージをしましょう。

 

・耳から鎖骨へ向かって撫で下ろします。

・鎖骨を左右へ撫ぜます。

・コリコリしている部分は老廃物が多いので、軽く圧迫をするのもオススメです。

 

 

■ 姿勢や枕の高さを見直して

パソコンやスマホの使用時間が多い人は意識して!前かがみの姿勢になるので、首の横ジワが出来たままの状態になります。また前かがみになると顎に力が入らないので、顎のたるみを促進します。

 

また睡眠時間は、1日の1/3~1/4程度の長い時間を占めます。枕が高いと前側に傾くので、長い時間横シワができたままの状態で定着してしまいます。肩や首のコリの原因にもなりますから、高さを調整して首ができないように注意しましょう。

 

 

こまめな首ケアで首美人になりましょう!

首の年齢が気になってきたと思っていた方には、今日から始めていただきたいお手入れです。まだ首のトラブルが気になっていなくても、将来のトラブルを遅らせるためには今から首ケアを意識するのが大切です。

 

首ケアをきちんとしておけば印象は若々しく魅力的に見られるようになりますから、デコルテの開いたお洋服も楽しめるようになります。

 

顔+首のケアをしっかりして、実年齢よりも若く見られる素敵な女性を目指してみてはいかがですか?

 

この記事を書いた人

辻本 愛美

辻本 愛美

大手化粧品会社でビューティコンサルタントを経験。結婚退職後に友人のリクエストでエステを開始。わかりやすい美容情報をお届けします。

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