夏、パッと目に入る腕のムダ毛
薄着の季節も、もうすぐ到来。あなたが半袖やノースリーブの服で男性と会話するとき、会話中の男性が、顔の次に見る部位ってどこだかご存知ですか?
ワキと答えた方。実はワキは腕を大きく挙げる動作をしない限り、直ぐには見えません。バストという意見もあり(笑)ですけど、ムダ毛の見られ率でいえば、顔に近い「腕」が次のチェックポイントなんです。
確かに、話すときって、顔や目ばかりじっと見つめるわけでなく、時々視線を下にずらすでしょう? シャイな男性ほどそうするかもしれません。そのときに、意識して見ようとしなくても、目にパッと飛び込んでくるのが「腕のムダ毛」です。
腕のムダ毛への反応はネガティブ!
女性のムダ毛について、2、30代の男性へ調査したデータでは、50%の男性が女性のムダ毛の場所では、腕のムダ毛を<最初に気になる場所>と回答しています。
腕のムダ毛を見つけると、男性たちはどう思うのでしょうか。
・顔はきれいなのに、残念
・ワンピ可愛いくても、腕が黒々で、すごい落差
・夏はない方が涼しく見えるよ
・腕がふれあったら、ジョリジョリして男を感じた
など、想像以上にネガティブな反応です。
腕をカミソリで処理済みとしても、処理の仕方が甘ければ、すかさず突っ込まれるパーツと推測できます。一方、同性の女性の反応はどうかしら。“広い面積で、処理するのが面倒”“肩が凝っちゃう”といった、煩わしく感じている派が大多数。また“学生のときから悩んでた”という女性も多いです。
体育の時間には半袖シャツになったり、女同士で腕も組むし、ということで、腕毛は早くから気になっていたんですね。入浴時のカミソリデビューが、ティーンエイジャーは腕から、という率が高いのも納得です。中には“小学校で腕が黒い女子は、隣の席の男子から毛をむしられていじめられてた”なんてエピソードも。腕のムダ毛は、子供の頃から他人のチェックが入り、女子力が問われてきたパーツということ、おわかりいただけたでしょうか。
お手入れはコスパを考えて
欧米の女性だと薄い色なのでそんなに気にならないムダ毛も、毛が黒っぽい日本人では、はやしっぱなしというわけにいきません。しかも、シェーバーやカミソリを使うセルフケアは、肌の乾燥や肌荒れの心配が。
セルフケアは、処理後の毛穴が目立つ上に、一日たつごとにチクチクしてきます。また続けると毛根が濃く太くなるデメリットも知られるところですね。ここで、日本人女性の場合の、セルフ処理する頻度の平均が、週2、3回という数字を真面目に考察してみましょう。
シェービングしようと頑張っている行為と時間に対して、時間をかけた割には<きれいな脱毛>という成果が出ていません。つまりコスパが非常に悪い!活動になっているのです。ところで、エステサロンで脱毛をした女性のお手入れはどんな感じでしょうか。初回後は1、2ヵ月に1度、気になったらサロンに行く程度と、脱毛にかける時間がぐんと短縮します。
もちろん、仕上がりはビューティフル。プロの手を借りてしまうと、お手入れがぐんと楽になりそうですね。
■まとめ
「腕のムダ毛」は、あなたが思う以上に、男女ともにチェックされている、という事実。夏になれば、パッと目に飛び込んでしまうパーツということを再考してみてください。
また、セルフケアはかけた時間以上に成果がコミットされない、という現状も。今からサロンに行ってしまえば、夏までにはツルツルの白い腕が手に入ります。あいた時間でボディのシェイプアップをしたり、ネイルを塗ったり、あなたのキレイにかけられる時間が広がります。見た目も涼しそうな夏を目指して、いまから腕のお手入れを始めてみませんか。