ギャルだけのものじゃない!大人女子のためのカラコン講座

メイク

通販やメガネ屋さん、バラエティショップでも購入できるカラコン。その種類は数えきれないほどありますが、

 

『カラコン=ギャル』というイメージがあるんじゃないですか?

 

大人の女性がカラコンなんてと気後れしちゃう方も、ちょっとだけカラコンの世界に目を向けてみましょう。

 

 

ぱっちりした目はいつでも憧れ

好きな女優やモデル、憧れの女性像を思い浮かべてみると、目鼻立ちのはっきりした方が思い浮かぶことが多くないですか?大きな目が美の象徴ではないけれども、目力の強い人はインパクトがあるし、昔から『目は口ほどに物をいう』ともいいますよね。

 

過度に強調する必要はないにしても、もう少し目がぱっちりしていたら印象も変わるのになと思った人は多いかもしれませんね。ずいぶん前のことになりますが、J&J社がワンデーアキュビューディファインを発売した頃、目の黄金率は1:2:1というCMを流していましたよね。最も目が綺麗に見える白目と黒目のバランスは1:2:1なんですが、

 

日本人の平均は1:1.5:1らしいです。

 

簡単にいうと、目頭側の白目+目尻側の白目=黒目の大きさになることが理想なんです。もちろん個人差はあるけれども、実際に定規を当ててみると意外にも黒目が小さいということが分かるかもしれません。赤ちゃんのくりくりした目が可愛く見えるのは、黒目の割合が多いからだともいわれてます。大人の女性でも、ほんの少し物足りない黒目の大きさを、カラコンで足してあげればゴールデンバランスに近づくことになりますよ。

 

 

自然なカラコンってあるの?

黒目を大きくするとはいっても、派手なカラコンや不自然なカラコンを使うのは躊躇されるし、『大人の女性がカラコンってどうなの?』という声も多いんじゃなでしょうか?実際に数年前に調べてみましたが、カラコンが許されるリミットは30歳までという結果が出ました。確かに当時はギャル全盛期で、カラコンもいかに大きく派手に盛るか?という色やデザインばかりだったんです。大人が使うには奇抜すぎるし、落着きがない印象になるものが多かったのも確かでしょうね。

 

でも、カラコンのデザインや大きさにも流行はあって、今はいかにナチュラルに裸眼に近づけるか?という方向にシフトしてきているんですよ。派手なカラコンも健在ですが、一方では、ぱっと見では裸眼との区別がつかない繊細なデザインなものが多く、少しだけ黒目を拡大できるようなものが増えてきているんです。

 

裸眼詐欺や、裸眼拡張系と呼ばれるデザインのカラコンは、大人の女性が普段使いしても違和感のない自然さです。不自然にならないカラコン選びのコツは、

 

・自分の裸眼の色とカラコンの色を合わせること

・大きさを欲張らないこと

・フチをぼかしてあるデザインであること

 

この三点だと思います。

最近は、30代・40代の女優さんやモデルさんがプロデュースしたものや、イメージモデルを務めるカラコンもたくさんあるので、同世代のイメモさんを起用しているカラコンをチェックしてみるのもいいですね。

 

 

使う前に知っておきたいこと

クリアコンタクトを使用している方は、カラコンのハードルも低いかもしれませんが、今までコンタクトレンズとは全く無縁だった方には、いくつか注意点があります。

 

クリアコンタクトでもカラコンでも、自分の眼球のカーブとコンタクトのカーブが合わなければ目には大きな負担がかってしまい、眼球を傷つけてしまうこともあるんです。

 

コンタクトのレンズデータには、BC(ベースカーブ)という表記がありますが、8.5mm~9.0mm前後と幅広いものなんです。日本人の眼球のBCは平均8.6mmですし、±0.2mmまでは許容範囲なんですが、使用感には個人差があって、数値だけでは目に合う・合わないの判断は難しいかもしれないですね。

 

自分のBCを知るためには眼科で測定してもらう以外にはないですし、カラコンの購入前には眼科検診が必須!コンタクトの使用に向いていない方もいるので、必ず眼科は受診してくださいね。また、眼科や眼科と提携しているメガネ屋さんでも、カラコンを扱っているところが多くなっていますし、実際にカラコンのお試しをできるメリットもありますよ。眼科処方のカラコンはサークルレンズがメインの、とってもナチュラルなものがほとんどです。

 

大人が使っても全く不自然じゃありません。カラコンビギナーさんは、安全性の高い眼科処方のカラコンからチャレンジしてみることがおススメです。

 

 

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