医者と結婚すると勝ち組?それってホントなの?
医者と結婚すると「勝ち組」というイメージがあります。でも、医者と結婚することにはメリットもあればデメリットもあるのです!
医者と結婚した時のメリットとは?
①経済的に恵まれた生活ができる
医者と結婚した時に得られる、もっとも大きなメリット。それは、やはり「年収が高く、恵まれた生活を送ることができる」という点です。一般的なサラリーマンよりははるかに高い年収で暮らすことができるので、経済的に困窮することはないでしょう。専業主婦になりたい女性には、医者は憧れの相手かもしれません。
②「お金持ちの妻」として自慢できる
「お金持ちと結婚した」というステータスを得たい人にも、お医者さんはいい相手でしょう。素晴らしい相手と結婚したという事実は、その人が素晴らしい男性に選ばれるだけのルックスや性格の良さ、女性としての魅力を備えていたことを裏付けています。自分の魅力を周囲に誇示したいという人には、医者は結婚相手としてぴったりです。
③やりがいのある仕事をしている男性をパートナーにできる
結婚相手には、やりがいのある仕事をしていてほしい。人のためになるような仕事をしていてほしい。そう考える女性もいるでしょう。特に、自分がキャリアウーマンだと自覚している女性は、「こんな仕事つまらない」「早くやめたい」とブチブチ文句ばかり言っている男性よりは「僕はこの仕事が生きがいです」と自信を持って職業を誇れる男性のほうが魅力的に感じるはずです。医者は人の命を救う、素晴らしい仕事です。一緒にいて刺激を受けられることも多いでしょう。
医者と結婚するデメリット
①多忙であり、孤独を感じることもある
医者と結婚するはメリットばかり!と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。デメリットもあります。たとえば、多忙だということ。仕事に熱心に打ちこんでいる人であればあるほど、平日・休日関係なしに働いています。
それだけに、結婚すると孤独を感じることもあるかもしれません。しかも、医者は休日出勤だけでなく、早朝や深夜にまで仕事になってしまうこともあります。それを理解してあげなければ、結婚生活は続きません。
もちろん子どもができても、育児に参加してもらえる可能性も薄いと言えます。夫婦で助けあって子どもを育てることは、相手が協力的でない限り難しいでしょう。1人で育児を頑張ろうという気概が必要かもしれません。
②医者のなかには、ワガママな人も多い
医者になるだけの能力がある人は、それだけ優秀です。そのため、プライドが高くてワガママな人もいます。キレイな女性とばかり付き合ってきたような男性であれば、結婚して家庭に入ってからも気が抜けません。いつでも「女性である」ことを要求され、スッピンにジャージで過ごすなんて絶対にだめと言われてしまうかも。
また、多忙で高給取りな夫にはそれだけ妻も尽くさなければいけません。料理や洗濯、掃除にも手が抜けないのです。クオリティの高い妻であることを求められるでしょう。
また、医者になった人のなかには順風満帆で生きてきて、挫折を知らない人もいます。それだけに、人が落ち込んだり悲しんだりしている気持ちに共感できる能力が低く、あなたの失敗や苦労を理解してくれないかもしれません。「どうしてこんなことができないの?」など、モラハラやDVに発展してしまう可能性もありますので、注意が必要です。
③義父・義母との関係にも気を遣う
代々医師の家に育っている人の場合には、家族も同じくらいプライドが高い可能性もあります。普通の家庭に育った人の場合、義父母があなたやあなたの家庭を下に見てくる可能性もないとは言えないのです。もちろん、そんな人ばかりではありませんが、結婚する前に相手の家族と会い、しっかり人柄を知るようにしたほうがいいかと思います。
④跡継ぎを育てなければいけないプレッシャー
また、こういう家庭の場合には、跡取りを育てなければいけないというプレッシャーもあります。自分の子どもを好きな進路に進ませてあげられないかもという可能性もあります。
⑤他人から嫉妬される
「お医者さんのお嫁さん」はステータスにもなりえますが、それだけ嫉妬の対象になりがちなもの。他の人には夫の職業をなかなか言えないという方もいらっしゃいます。
■まとめ
医者と結婚すれば幸せ!というわけではありません。その男性の人柄によっては、最悪の結婚生活になってしまうこともあります。お金がいくらあっても、幸せではない結婚生活になってしまう可能性は否定できません。結局は、思いやりのある男性をパートナーにすることが大事なのかもしれませんね。