眠れない女性に試してほしい!眠れる体になる5つの方法

女性の悩み

美容のためにも欠かせない睡眠。上質な睡眠をしっかりとることで、傷付いた肌の再生力も高まります。ニキビや肌荒れを治すには睡眠がとっても大事なのです。

しかし、そうはいってもなかなかスムーズに眠れないという人も多いでしょう。それでは、しっかり眠って美を極めるために、不眠の人に効果的な方法をお教えします。

 

 

不眠の対処法① 起きたらすぐに日光を浴びる

 

まず、非常に有名なのが「起きたらすぐに太陽光を浴びること」脳内にある体内時計は、目から入ってくる太陽光でリセットされます。「朝だよ」と体に知らせることで、体もしっかり目覚め、夜には眠れる体になるのです。カーテンを開けて太陽光を浴びましょう。もしくは、窓際で本や新聞を読む習慣を身につけてもいいでしょう。

 

不眠の対処法② 冷たい飲み物はNG

不眠で悩む人には、冷たい飲み物は天敵!

 

これはどうしてなのでしょうか?実は人間の体温は、深夜眠りについている時がもっとも低いとされています。そして起きてから徐々に体温は上がっていき、夕方から夜にかけてもっとも高くなります。そして、それがガクリと下がった瞬間、眠ることができるというわけです。だからこそ、気持ちよく眠りにつくには、夕方から夜にかけての高い体温と、眠る時に下がった体温のギャップが大きいほうがいいのです。

 

眠りやすい体になるためには、起きている間に体温を高くキープしておく必要があります。なので、冷たい飲み物は避けるようにしましょう。氷たっぷりのドリンクや冷たいビールは、体を冷やしてしまいます。美容のためにも、飲み物は温かいものか常温で保存してあるものを飲むようにしましょう。

 

不眠の対処法③ カフェインの入っているドリンクは避ける

睡眠を妨げるものはいろいろありますが、有名なのがカフェインです。コーヒーに入っているイメージがありますが、緑茶や紅茶にも入っています。昼間の眠気覚ましにはぴったりですし、コーヒーやお茶の味や香りが好きでよく飲んでいるという人も多いでしょう。カフェインの摂取にはメリットもあります。

 

ですが、不眠で悩んでいる人は、やはりカフェインの入っている飲み物は避けるべき。カフェインには睡眠を浅くする作用があるのです。夜中に寝付けず、日中にコーヒーを飲んで眠気を覚ます。そしてまた夜寝られなくなるというループに陥ってしまうかもしれません。どうしても飲みたいなら、ノンカフェインのコーヒーや紅茶を選んで飲んでみて下さい。

 

不眠の対処法④ 眠気が強い時には、目をつぶって瞑想

昼寝は健康にとってもいいとされています。でも、仕事や育児、家事で忙しい女性にとって、昼寝をするという行為は現実的ではないかもしれません。こういう時には、眠気の強い昼休みに数分間、目をつぶってじっとしているだけでも効果的。脳が休まります。変な時間にぐっすり眠ってしまい、睡眠のリズムが崩れがちな人は試してみて下さい。

 

不眠の対処法⑤ 夜は暗い環境で過ごす

最後に気を付けたいのは夜の過ごし方です。メラトニンと言われる睡眠ホルモンは、起床してから16時間後に再び分泌されると言われています。しかし、このリズムは簡単に崩れてしまいます。昼間にたっぷりと日光を浴び、夜以降は明るい光を浴びないようにしなければいけません。夜になってからコンビニやスーパーの明るい光にずっと照らされていたり、テレビやスマートフォン、PCの画面をずっと見続けているだけで、メラトニンの分泌はぐっと減ってしまいます

 

夜はできるだけ暗い環境で過ごしましょう。間接照明を使ったり、アロマキャンドルを楽しんだりして、眠りに入りやすい体になりましょう。リラックスして、夜の時間を楽しんで。

 

 ■最後に

不眠症に悩んでいる時に、手っ取り早く頼れるのは睡眠薬。ですが、自分の体質に合った睡眠薬を見つけるの難しいもの。まずはリラックスすること、そして生活のリズムを整えることを心がけてみてはいかがでしょうか?

 

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