ダイエットの常識!実は間違っていた!?(運動編)

ダイエット

何度も運動で痩せようとしても、失敗してしまう、挫折してしまう方も多いのではないでしょうか。流行りの運動やエクササイズ、または自己流と様々な運動やストレッチ、マッサージなどのダイエット方法は、もしかしたら全く体質に合っていない物だったり、ダイエットの根拠がないものなのかもしれません。生活習慣編に引き続き、ここでは運動などのダイエットでもしかして間違って行なっていたのでは?と思うものを取り上げて紹介したいと思います。

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運動で効果的なものは時間より継続的なもの!

運動は長い時間続けていても、短時間でも効果は同じだと言われています。例えば、30分続ける運動と、10分を3回に分ける運動では効果は同じです。しかし、週に1回ジムで2時間走る事と、毎日30分走る事では断然時間は短いですが、毎日30分走る方が結果が出ます。一度に負荷を大きくかけることも運動としては間違っていない場合もありますが、有酸素運動の場合は特に毎日の継続が結果に出ます。また、負荷をかけ過ぎる事で体の負担になる事もあるので、ほどほどの時間で行なうのが効果的と言えます。

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有酸素運動は30分以上しないと効果が出ないと言うのも昔の話。5分、10分でも効果は期待出来るんです。何よりも毎日のロードワークとして取り入れることに意味があるんですね。

 

お腹が空いている時に運動を行なうと燃焼効果が上がる?

お腹が空いている時の運動は確かに脂肪燃焼効果を高めるものになります。そういう意味では間違いではないでしょう。しかし、反面体の負担が大きくなってしまう事もあるので、注意が必要なダイエット方法と言えます。

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「空腹=燃料不足状態での運動」になるので、体脂肪は消費されるものの、その後の吸収力は並ではありません。食後30分以降の食べたものを消費する運動の方が、吸収しようとする意味では後からお肉になりにくい正しい運動だと言えます。

 

何よりも心配なのが、空腹時の運動では筋肉を減らしてしまう可能性があると言うことです。筋肉は基礎代謝を上げる大事な役割を担っています。筋力を落とさない運動を行なうと言う意味でも、空腹時の運動は避けたほうがいいと言えますね。

 

体にラップを巻いてエクササイズ!本当に効果的?

私もラップを巻いてエクササイズを行なった事が何度もあります。結果から言ってしまえばダメです。ラップを巻くことで脂肪が燃えやすくなると言う根拠は特になく、メリットとしては汗をかきやすくなる事くらいなんですね。また、私も経験がありますが、あせもや湿疹などの肌トラブルを起こしてしまう可能性もあるんです。

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他にもエクササイズや運動を兼ねて行なうのであれば、ラップを巻くことで可動域が狭くなってしまって効率的な運動が出来ていない場合があります。美容法でのラップは効果があります。しかし、運動やエクササイズを一緒にするのは間違いかもしれません。ゆっくりとテレビや本を見たり読んだりする時に行なうといいですね。

 

有酸素運動の方がダイエットに効果的?

有酸素運動運動の方が脂肪燃焼効果が高いので、一見ダイエットに向いている様に思えますが、筋トレを行なっていないと、筋肉量は減り、結果太りやすい体になってしまいます。有酸素運動ばかりではなく、無酸素運動(筋トレ)を適度に入れる事で、代謝のいい体や引き締まった体が手に入るものだと考えましょう。

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運動の間違った知識!いかがでしたか?実際に思い当たる部分もあったのではないでしょうか。私もよく歩く反面、専ら筋トレは苦手です。運動は日常でなくてはならないものですが、バランスが一番大事であって、どちらかに特化したものがいい訳ではないんですね。生活の中にバランスよく運動を取り入れて理想のボディを手に入れたいものです!これは、食生活でも同じかも!食生活編も是非ご覧ください。

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