30代からはノーファンデ!ツヤツヤ大人肌の作り方
30代の肌荒れ、ファンデーションのしわざかも?
夕方からの化粧くずれ。シワは目立つし、くすんで顔色は悪く。くずれたファンデーションで老け顔に見られてしまう。
そんな経験はないですか?
メイクをすることは女性にとってマナーのひとつ。当たり前のように、毎日ファンデーションを使っている人も多いですよね? ファンデーションは肌に塗り込むものなので、当然ですが肌には負担になっています。それを落とすためのクレンジングももちろん同じ。ストレスや季節の変わり目で肌が敏感になっている時期、メイクが肌への負担になっていることは間違いありません。
最近はカバー力よりも、よりナチュラルに見えるファンデーションが主流。
それなら一度、ファンデーションを止めてみませんか?
○ノーファンデ = ×すっぴんではない!
ノーファンデ。それはつまり、ファンデーションを使わないということ。とはいえ、それは「すっぴん」であることとは違います。時にはすっぴんで過ごすことも大切ですが、30代として「すっぴん」で外を出歩くのはちょっと違いますよね?
「ファンデーションは使っていません」最近は芸能人やモデルにもそういった方が多く、美容を気にする女性の多くが脱ファンデが掲げていますよね? とはいえ、これはもちろん「ファンデーション」を使っていないだけで、その他のケアはちゃんと行っているんです。
脱ファンデ・ツヤツヤ大人肌の作り方
<日焼け止め・化粧下地・パウダーを上手に活用!>
ノーファンデをはじめたからと言って、外に出れば紫外線は一年中降り注いでいます。ファンデーションのカバーがないため、日焼け止めは必需品。UV効果のある化粧下地ならば、それを活用するのも◎ 脱ファンデをしたからといって、紫外線対策だけは怠らないこと!
その他にも、くすみや赤みが気になる人は色味のある下地を使うのがオススメ。化粧下地自体にも肌を整えてくれる効果があるので、プラスでフェイスパウダーを使うことで肌への負担は少なく、より自然な肌に見えるようになります。もちろん土台作りとしてスキンケアをしっかりやるのは基本中の基本!
<気になる部分はコンシーラーで>
たとえばカバーしたい部分が頬にあるシミだった場合。今までは顔全体にファンデーションを使っていましたよね? ノーファンデは気になる部分だけケアをするのが正解。コンシーラー自体を持っていない方は、ファンデーションを指でとってそのまま軽くつけるだけでもずいぶんと変わるんです。
<パウダーは上質のものを使う>
脱ファンデを掲げたばかりの人にとって、やっぱり気になるのはカバー力。初心者にとって、最初のうちはファンデーションの変わりに刺激の少ない上質なフェイスパウダーを使って、肌を慣らしていくのも良いかもしれません。
ノーファンデのメリット・デメリット
ファンデーションを止めてみたら、肌がきれいになった。そんな声を何度か聞いたことがありますが、もちろん脱ノーファンデにはメリットもデメリットもあります。
<メリット>
・肌への負担がかからない
・化粧崩れとは無縁
・メイク時間がかからない
・節約にもなる
・もっと肌をきれいにしようという意識が高まる
<デメリット>
・外的刺激(紫外線)を受けやすい
・そもそも肌に自信がない人は実践するのが難しい
・最初の実践に勇気が必要
・土台のスキンケアに時間がかかる
30代からのノーファンデのススメ
メリット・デメリットのあるの脱ファンデですが、ファンデーションを止めてみることで、肌が蘇ってくることを実感できるかもしれません。とはいえ、明日から実践する!というのは難しいですよね? そんな方は、週末のみのノーファンデ生活を送ってみるのはどうでしょうか? たまにお肌をお休みさせるのは、いつまでも若い肌でいるために必要なことです。ぜひ一度試してみてください。