好感度アップ!聞き上手になるコツ
『好感度アップ!聞き上手になるコツ』
男性からも女性からも人気がある人ってどんな人だと思いますか?実は、人から好かれる愛される人は、みなさん”聞き上手”なんです。どうして聞き上手な人って好かれるのでしょうか?聞き上手の魅力や聞き上手になるコツについてご紹介します。
聞き上手な人が魅力的なワケ
聞き上手な人が魅力的なワケは、人は話を聞いてくれる人に対して自分に関心があると感じ、自然と心を開くようになるのです。心を開いた相手と一緒に過ごすことは、とてもリラックスした状態となり心地が良いのです。
・話下手
・会話がなかなか盛り上がらない
・人見知りで何を話して良いかわからない
こうした悩みを抱えている方は、自ら頑張って話をするのではなく、聞き上手になってしまえば自然と会話も盛り上がり、相手から好印象を抱いてもらえます。異性からモテるだけではなく、さまざまな人間関係が円滑になる聞き上手な人を目指してみましょう。
聞き上手になるコツ
①相手に興味を持つ
聞き上手になる最大のコツは、”相手に話をさせること”です。会話を盛り上げたいという気持ちが強い時は、あれこれと色々な話題を上げてみますが、イマイチ盛り上がらずに沈黙になってしまう。そんな経験はありませんか?その原因は、自分の話ばかりをしているからです。
相手の趣味、好きなこと、仕事のこと、なんでも良いので相手に興味を持つことで自然と話題は作れます。「近頃は仕事大変?」「ギターの練習どう?」といった具合に、自分が関心を寄せている話ではなく、相手に関する話題から始めると会話が生まれます。
②自分の考えは後回しにする
相手に気持ち良く話をさせるためには、自分の考えは一旦お休みをさせるのがポイントです。聞き上手になるためには、相手の意見や考えを1度は肯定して認めることが大切です。ついついアドバイスをしたり、自分の意見を主張してしまう方もいますが、相手は自分を否定されたような気持になり、この人に話しても仕方ない・・・と沈黙してしまうのです。
例えば、「仕事でミスをして落ち込んでいるの・・・」と言われたとして、「ミスしても落ち込まないで!」と励ますよりも「そっか。ミスをしたら落ち込むよね」と同調された方が、なんだか嬉しくなりませんか?
③相槌を打つ
相手が一生懸命に話をしていても全く反応がなければ、この人話を聞いているの?と不信感を抱きます。「うん。そうなんだ。そうだね。」と適度に会話の中に相槌を入れるようにしましょう。ただし、「へー。ふーん。」といった相槌は、興味がなく聞いていないように思えるので使い方に注意してください。
また、驚くような話には「えー!本当?。すごい!」といった具合に少しオーバーに反応すると、相手はよく話を聞いてくれていると感じやすくなります。
④相手に心を開く
聞き上手になるためには、相手に話をさせる事が大切ですが、相談事や悩み事がある場合でない限り、ずっと相手に話をさせる事が有効であるとは限りません。自分の話を沢山して聞いてもらう事は心地が良いのですが、ずっと相手が聞き手になっているだけでは寂しい気持ちになりますよね。
相手に心を開いてもらって話をしてもらうだけではなく、自分も相手に心を開いて、自らが経験したことや興味があることを上手に会話の中に取り入れてみましょう。そうすることで、お互いに対等の関係を作り上げることができ、本当の意味での聞き上手になることができます。
”またこの人と話したい、会いたい”と思われたい方は、話がつまらないと思われるのでは?といった不安や恐怖心を捨てて、相手に心を開くことを実践してみてください。そして、誰からも好かれる聞き上手な人を目指しましょう。