アナタは日焼け止めを塗り直す派?塗り直さない派?

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アナタは日焼け止めを塗り直す派?塗り直さない派?

夏真っ盛りで白肌キープしたい女性にとっては過酷な季節です。夏は女性の強敵、「紫外線」の猛威との戦いの連続ですよね。

 

プールや海、BBQ、フェスなど屋外レジャーを楽しむのに、肌を紫外線から守るには何と言っても日焼け止め!アウトドアの当日の朝、しっかり日焼け止めを塗ってお出かけしたら、これでバッチリって思っていませんか?

 

日焼け止めの効果を100パーセントにするには、実は「塗り直し」がとても重要です。白い肌を意識している女性がとても多いのに、日焼け止めの塗り直しをしない「手抜き女子」になっていませんか?白い肌をキープするには、10月の初旬まではUV対策には気を抜けません。もう1度確認しておきたい「正しいUV対策」をご紹介していきます。

 

 

【photo by bizlady.jp】

 

 

「朝一度日焼け止めを塗れば、夕方まで紫外線を防御できる」は間違い!

30~40代の女性約300名を対象に「日焼けはしたくないと思いますか?」と質問したら、約95%の女性が「日焼けしたくない」と答えました。紫外線による「光老化」の情報が浸透してきましたから、日焼けをして人より早く老化するのを避けたいと考える女性が増えるのも当然の事です。

 

続けて「日焼けしたくない」と答えた女性に、日中何度日焼け止めを塗り直すかを質問したら、65%の女性が「朝一度塗るだけ」と答え、8%の女性は「塗らない」と答えました。白肌には憧れながら日焼け止めを塗るのが面倒、ベタつくのが嫌などの理由で手を抜く「手抜き女子」がかなり多いと判明です。これでは白肌をキープするなんて矛盾したお話になりますよね。

 

 

【photo by getnews.jp】

 

 

日焼けする事で起こる「肌へのリスク」を見直して!

UVケアを怠って起こる症状は「肌色が黒くなる」だけではありません。

 

紫外線をたくさん肌に浴びると新陳代謝のリズムが狂い、肌が乾燥してゴワゴワとした触り心地になり、艶がなくなりくすみが目立つようになります。刺激にも弱くデリケートな状態になり、「理想的な肌」とはかけ離れた状態になります。もともと乾燥肌の人は敏感肌にもなりやすいので、秋口に思わぬお土産を残してしまう事もあります。

 

こう考えるといかにUV対策をきちんとするかという事が大切なのですが、日焼け止めをしないといけない事は分かっていても、「正しいUV対策」は知らないという女性が圧倒的に多いのです。今更聞けない「正しいUV対策」をご紹介しますので、自分のものにして白肌キープに努めましょう。

 

 

【photo by medical.yahoo.co.jp】

 

 

その日のシーンに合わせた日焼け止めを使い、適宜塗り直ししましょう。

通勤時間はお日様に当たるけど日中はずっと室内、お掃除をしたら子供と車でショッピング、彼氏や友達と海水浴。

 

使う日焼け止めと塗り直しの回数は違って当然ってわかりますか?汗や皮脂が出やすく日焼け止めの効果が崩れやすい時期ですし、衣服と擦れて効果が落ちる事だってあります。室内で過ごすだけでもUV-Aは窓をすり抜けて、シミやタルミの原因になる光老化を促進します。UVーAを防御するには「PA」の+が多い日焼け止めを選び、お昼前後に一度塗り直しましょう。

 

屋外で過ごす時間が多い時はSPF値の高い日焼け止めを選び、できればウエットティシュなどで拭き取り、2~3時間おきに塗り直しましょう。日焼け止めは手のひらに出さず、塗る部分に直接一直線に伸ばすと塗りムラが少なくなります。体には凹凸がありますから、耳の中や裏側なども意識して塗るのが大切です。

 

ありがちですが、その年の日焼け止めが残った場合、翌年に持ち越すのはお勧めできません。日焼け止めに直接日光が当たる機会も多いので、成分が劣化・酸化する可能性もあります。春先紫外線が強くなる季節に新しい物を購入し、その年に使い切るようにしましょう。

 

【photo by www.pairs.lv】

 

今年の夏、貴女は日焼け止めをきちんと塗り直せていましたか?来年から…と言わず秋祭りの季節までは紫外線は強く意識しないといけません。明日から「手抜き女子」を卒業して、生活シーンに合った日焼け止めを塗り直す事を意識すれば、10年先の貴女の肌が違う事は言うまでもありませんよ。

 

 

 

 

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