イケメンなのに私服がダサい!残念彼氏を改造するには?

LOVE ライター:

「彼のことは好きだけど、彼の私服がすごくダサくて……」

実は意外と多いこんな悩み。「それダサいよ」と指摘したら彼を傷つけそうで、なかなか言えないんですよね。

 

顔はイケメンなのに、私服がすごーく残念!そんな残念彼氏を傷つけることなく、上手に改造するための方法を探ります!

彼の私服はこだわり派?それとも無頓着派?

実は「付き合う彼の洋服のセンス」を重要視する女性は、全体の70%と言われています。それくらい彼氏の洋服センスは大事、ということですよね。

 

彼の私服がダサい。一言でそう言っても、実は「ダサい」服装には2種類あります。それが独特のファッションセンスを持ったこだわり派と、洋服には興味がない無頓着派です。

 

たとえば「こだわり派」は、高いブランドでかためていたり、好きなブランドで全身を揃えていたりします。じゃらじゃらアクセサリーをつけているのも、こだわり派ですよね。そこから派生して「頑張りすぎて間違えている派」もあるんですが、ここでは一括りに「こだわり派」に入れておきましょう。

 

「無頓着派」は、とにかく着れれば何でもいいと考えているタイプです。それ何年前から着ているの?と不思議になるくらい襟首がヨレヨレになっていたり、いつ何時でも同じ洋服を着ていたりします。洋服に無頓着な男性は、同じように髪型や持ち物にも無頓着なので、持ち物もダサい……と悲しいことになりがち。

 

 

残念彼氏1 こだわり派は褒めて伸ばす!

こだわり派は、独自のファッションセンスを持っているだけで洋服が好きです。洋服にプライドがあるので、いくら彼から正直に言ってほしいと頼まれても「ダサい」と言葉にするのはNG!

 

褒めて伸ばすのが◎

ダサいとは口にせず、「こういう洋服も似合うと思うよ!」と、雑誌や店頭でそれとなく口にして種をまいておきましょう。そうすることで、彼も新しい服装へ興味を持ち、チャレンジしやすい環境が整います。

 

彼と一緒に買い物に行くときは、「これ絶対に似合うから試着してみない?」と頼んでみましょう。褒められていると感じているので、ここで断ることはまずありません。

 

試着をした後は、必ず褒めてあげましょう。こういう系の洋服もいいね!と無邪気に褒めてあげれば、彼も悪い気はしないはずです。

 

 

口出ししすぎるのは逆効果

褒めて伸ばすのは良いのですが、気をつけたいのは、良かれと思ってアドバイスをしすぎないこと。あまり口出しすると逆効果になり、彼のプライドを傷つけてしまうかもしれません。

 

あまりに自分の好みを押し付けすぎると、彼は楽しくなくなり、一緒に買い物に行くことを苦痛に感じるようになってしまいます。できるだけ彼の好みに沿うようにして、口出しは最小限にとどめておきましょう。

 

そして自分が良いと思ったチョイスに挑戦してくれた時に、しっかり褒めてあげられれば、意外とすぐに改善できるかもしれません。

 

 

残念彼氏2 無頓着派は一緒にお買い物に行こう

無頓着派の多くは、洋服ではなく別の何かにお金をかけているタイプです。興味が違う場所へ流れているので、私服なんてどうでもいいと考えているのです。お金をあまりかけたくないと考えているので、お金をかけないオシャレについて考えてあげましょう。

 

ファストファッションを知ってもらう

高い洋服を買わなくても、ユニクロやGU、H&Mなどの安いファストファッションでも、十分に着こなすことってできますよね。まずそれを彼にわかってもらいましょう。

 

たとえばユニクロなどで基本アイテムを揃えておけば、あとは何とでもなりますよね。流行にもそれほど左右されず、意外と長持ちするので、無頓着派の彼氏でもそれほど出費が痛いとは思わないでしょう。もちろん一緒に選び、褒めてあげることは必須です!

 

 

靴などの小物はプレゼントして気分を高める

おしゃれは足元から、という言葉がありますが、そういった言葉は一部の上級おしゃれさんに任せましょう。人はそれほど人の足元を見ていません。変でなければ問題ないんです。

 

靴などの小物類まで気をつけるとお金がかかるので、思い切って靴はプレゼントするのも良いですよね。コンバースなどの一般的なスニーカーであれば、それほど流行に左右されませんし、だいたいの洋服に合わせられるのでオススメです。

 

プレゼントしてもらえた嬉しさから、彼の洋服に対するモチベーションも上がるので、きっと事態は好転するはずですよ。

 

 

ダサいを楽しんで長期戦で挑もう

「ここまでやっても、彼の私服がどうしてもダサいまま!」

もしかすると、彼の私服改善の壁がはるかに高く、どうしても手に負えない時もあるかもしれませんよね。

 

でも「ここまでやっても変わらない!」と思う時、ダサいから別れようとは思いませんよね。それだけ手を尽くしても彼のセンスが改善できない、と嘆いているくらいに一緒にいるなら、もうすでに「仕方ないなあ」と笑っていると思います。

 

流行は常に変わるもので、昔はかっこよかったものも、今ではダサかったりします。もちろんその逆もあります。2017年はダサセーターが流行って、どう見てもダサい!という柄のセーターを着ているオシャレ上級者はたくさんいましたよね。

 

少し改善できたらラッキーと思うくらいにして、ダサいを楽しむのも手かもしれません。なにより結局は、彼氏彼女の関係なんて、幸せなら何でもいいんですよね。

 

この記事を書いた人

きみぽん

きみぽん

婚活中の30代女子です。今更ですが、美容に目覚めました。家庭用脱毛器に興味があるので、どんどん試して皆様に発信していきますね。

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