痩せたいなら、食べて体脂肪を減らそう!体脂肪減少レシピ3つ
体型を気にしてダイエットにはげんでも、体脂肪が減らない…。
体脂肪が多いと、食事制限で体重を減らしても、なかなかスリムに見えません。
そこで、体脂肪の効果的な減らし方と体脂肪減少レシピをあわせてご紹介しましょう。
食べ物って、体脂肪に直接関係してくる重大な要素なんです。
体脂肪を減らしたいなら、エクササイズ+食事!
エクササイズしてもうまく痩せない場合は、食事内容を見直すのがいいでしょう。
なぜなら体脂肪を減らすには、食事内容を整え、間食や暴飲暴食をやめるほうがダイレクトに結果が出るからです。
ボディメイクのプロであるトレーナーに言わせると
「理想のボディを作るには、運動が2割・食事が8割」
だそうです。
どれほどエクササイズをしても、揚げ物と炭水化物だらけのコンビニ弁当を食べていれば、すぐに体脂肪になってしまいます。
食事内容がみだれると、あっというまに体に脂肪がたまっていく。
基礎代謝がおち始める20代後半からは、エクササイズと食事管理の併用が体脂肪に効果的です。
そこで”ホンマでっか⁉TV”でも紹介されていた体脂肪減少レシピをご紹介しましょう。
番組内で料理研究家の佐藤秀美先生がおすすめしていた、トマトや豆腐を使った簡単料理ばかり。
おいしく食べて、体脂肪を減らしましょう。
体脂肪減少&食物繊維たっぷり!キャベツとキノコのトマトスープ
内臓脂肪を減少させるというキャベツは食物繊維も豊富でダイエッターの強い友。
キャベツに含まれる食物繊維は不溶性なので体内で膨らみ、満腹になりやすい。
体脂肪を増やさない上に、食事量を減らすことができるんです。
今回は、寒い冬でもホカホカと温まるスープにしていただきます。
材料(1人分)
キノコ 50g(1/2パックくらい)種類はなんでもかまいません
キャベツ1人分 2~3枚
ツナ缶 小サイズ1個
コンソメスープの素 小さじ1/2
トマトジュース 200ミリリットル
作り方
1.キャベツはざく切り、キノコは石づきを落としてほぐす
2.鍋にトマトジュースを入れて、キャベツ、キノコ、ツナ缶(汁ごと)入れる
3.コンソメスープの素を入れ、中火で約2分煮る
ものすごい簡単で、お鍋に材料を全部入れて煮るだけです。
簡単ですがトマトジュースとツナ缶からダシがでて、おいしく出来上がります。
体脂肪が気にならない人は、仕上げにバターを落とすとリッチに風味よくなりますよ。
満腹感ありありの、高野豆腐のドライカレー
こちらは”ホンマでっか⁉TV”で紹介されていたレシピです。
豆腐・トマト・パプリカという体脂肪減少に効果が高い食材をたくさん使っています。
ひき肉入りで食べごたえも抜群です。
材料(2人分)
高野豆腐 2枚
鶏ひき肉 100グラム
赤パプリカ 1/2個
トマト缶 150グラム
おろしショウガ 小さじ2
おろしにんにく 小さじ2
カレーフレーク 大さじ5
ご飯には、大麦を混ぜて炊きます。ご飯1:大麦1/4の割合にしましょう。
作り方
1.お米を研ぎ、大麦を加えて炊く
2.パプリカを1センチ角に切る
3.高野豆腐を水で戻してよく絞る。これも1センチ角に切る
4.深めの容器でカレーフレーク、トマト缶、おろし生姜とおろしにんにくを混ぜ合わせる
5.フライパンに油とニンニクを入れて炒め、ひき肉を加える
6.ひき肉の色が変わってきたら、パプリカを加えて炒める
7.水で戻した高野豆腐を加え、炒める
8.トマト缶などとまぜたカレーフレークを加え、水分を飛ばしたら出来上がり
リンゴとブロッコリーの超簡単サラダ
最後は、切って混ぜるだけのサラダです。
リンゴの皮には中性脂肪を減らすというウルソル酸が含まれていますので、皮ごと使いましょう。
材料(2人分)
リンゴ 1/2個
ブロッコリー 1株
ツナか魚肉ソーセージ 適量
作り方
1.ブロッコリーを茹でる
2.茹でている間にリンゴをいちょう切りにする
3.魚肉ソーセージを使う時は輪切りにする。
4.茹で上がったブロッコリーとリンゴ、魚肉ソーセージ(ツナ缶)を混ぜて出来上がり
リンゴの食物繊維でお腹スッキリ、カリウムで体内の余計な塩分が排出されるサラダです。
こんな簡単なレシピなら、さっそくスタート!
いかがでしたか
3つとも、とても簡単なお料理です。
体脂肪を減らしやすい食材をたっぷり使って、おいしくダイエットを続けましょう!