こなれ感が今っぽい☆とろみアイテム、着こなせてる?
最近、よく聞くようになった「とろみ」という言葉ですが、実は2015年ぐらいからファッション用語として使われていました。
もはや定番化してきた言葉といえるかもしれませんね。まだまだ「とろみ」ブームは続きそうです☆今日は、とろみって何?からおすすめのとろみの着こなしまで紹介していきますよ!
「品のある色気」が男心をつかむ武器!とろみの正体とは?
体にぴったりフィットしたラインの出る服や、胸元が大きくあいた服、膝上〇㎝のミニスカート…、男の人はこんな服が好きな人がやっぱり多い!だってわかりやすくエロいから。
でも、それはただのスケベ心です。それよりももっと男性の興味を駆り立てるものは「見えそうで見えない、想像したくなる色気」。それはスケベ心とは少し違い、その女性に対する興味やドキドキ感につながることが多いのです。
きちんとしているのに、腕だけ無造作にまくりあげた感じ、体のラインは見えないけれどふわっとした柔らかそうなブラウスに時々肌が透ける感じ、これだけで男の人ってドキドキを感じるものなんですよ。そして、実はこれこそが「とろみ」の正体です!
「とろみ」ってどうやって取り入れる?
「とろみ」とは、くたっとした柔らかくてとろんとした、まさに「とろみ」を感じる素材を用いたファッションのこと。
具体的には、キュプラ、レーヨン、ポリエステルなどの素材を用いた服を指します。体と服の間に余白をもたせることで動くたびに服が柔らかく揺れ、女性らしさを演出しれくれるのです。
ただし、ただ、くたっとした服を着ればいいというものでもありません。取り入れ方にもちょっとしたコツがあるんですよ♪上品で色っぽい、女性らしさを上手に引き出してくれる、トップス、ボトムなどのとろみの取り入れ方を紹介していきましょう!
▽トップス
首元や鎖骨をきれいに見せるシャツがオススメ。男性ってなぜか女性の首元に色気を感じるようです。デコルテをきれいに見せるには丸首よりも軽いVネックがいいですよ。
ですが、首元がつまった感じのシャツを着るならば、ちょっと腕をまくってみましょう。どこか1ヶ所肌をチラ見せしてあげるだけで、女性らしさはぐっとあがり、コーディネートにメリハリを出すこともできます。
上をふわっとさせたら下はジーパンや、タイトなパンツなどを合わせるのがオススメ。上品なとろみシャツにジーパンなどカジュアルなものをあわせることでこなれ感を演出することもできます。
▽ボトムス
ふわっとした形のガウチョパンツ、ジョガーパンツがおすすめ。ちなみに、スカンツ、スカーチョなどもよく聞きますが、ガウチョパンツと極めて似ています。
7分丈の裾の開いたもののうち、パンツに見えるのがガウチョパンツ、スカートに見えるのがスカーチョ、丈が足首まであるものをスカンツといいます。
下をふわっとさせたら上はパンツにインにしてあげたり、比較的体に沿った服を着たりしましょう。カーディガンなどをはおって上品さを出してあげるのもおすすめです。
▽オールインワン&ワンピース
やさしくて上品な雰囲気を演出できるので、フォーマルな場面にオススメです。ワンピースはかちっとした素材のものに比べかしこまりすぎないので、友達の結婚式などに着てあげると、新郎新婦の緊張を和らげてあげられるかも☆
またオールインワンは、とろみ素材以外のものだとカジュアルになりすぎてしまうので、なかなかフォーマルな場面には着にくいですが、とろみ素材なら上品さと女性らしさに加えかっこよさも演出しやすいのでが演出できるので、ぜひトライしてみてはどうでしょう。
シーンにあわせて自分を上手に演出しよう!
いかがでしたか?今、流行りの「とろみ」アイテム。せっかく様々なとろみアイテムが出回っているのですから、自分にあったもの、またそれぞれのシーンにあったものを上手に取り入れてみましょう☆
上品で色っぽい女性の魅力を最大限に引き出してあげたら、仕事もプライベートももっとうまくいくかも?!上にあげたのはほんの一部のとろみアイテムです。いろいろ試して人とは違うとろみファッションを見つけてみましょう。