美容に◎ホルモンを食べよう♪コラーゲンならマルチョウ?
キレイ系女子の皆さんにとって、焼き肉屋さんのホルモンって身近でしょうか?正直脂っぽいしおじさんが食べるものと思ってチャレンジしないでいるって人、多いですよね。
けれど、ホルモンはビタミンや鉄分もたっぷりで美容にもよく、沢山食べた次の日はお肌もモチモチで元気いっぱいです!
美容に欠かせないミネラルやたんぱく質もたくさん含まれていますし、オススメの料理法でとってもおいしくいただけるんです。そんな栄養満点のホルモンあれこれをさっそくご紹介しちゃいます!
ホルモンとはどの部分?おいしい部位は?
ホルモン(内臓肉)と一口に言えど様々な部位がありますが一般的な部位をご紹介いたします。
タン
コリコリとした触感が楽しいタン。焼き肉にはごはん派の方はこれとごはんが進む方も多いのでは?牛の舌部分で薄くスライスして出されています。
レバー
ビタミンA、B1やB2、たんぱく質、鉄分もたっぷりでかなり栄養価の高い部位です。貧血気味の女性、月経前後の女性にはかなりおススメです。
ハツ
豚、牛、鶏の心臓部分でコリコリとした触感です。他のホルモンに比べ癖のない味が特徴です。ナイアシン、ビタミンB1やB2がたくさん含まれています。
ヒモ、マルチョウ(小腸)
柔らかい部分で火が通りやすい部位。焦げやすいので焼きすぎに注意です。コラーゲンがたくさん含まれています。
栄養満点のホルモン!美容にいいって本当?!
気になるホルモンの栄養ですが、とても女性に嬉しい栄養が満点なんです。まず女性にとって不足しがちなビタミン、ミネラルが豊富で高たんぱく。
しかも肉部分に比べ脂肪分が低くヘルシーなんです!
また、女性にとって気になるお肌への成分ですが、レバー、タンなどには豊富にコラーゲンが含まれていてお肌にもばっちり!お肌の70%はコラーゲンですから食材でのコラーゲン補給はとっても重要。
お肌が気になる方、活力が欲しい方などは栄養補給にホルモンを食べてみてはいかがですか?
ホルモンの料理法いろいろ
注目度の高いホルモンですが、ささっと炒めて食べられる野菜炒めやホルモン鍋などレシピは盛りだくさん!
クックパッドなどのレシピサイトにもホルモンの調理法はたくさん載っています。ホルモンを食べたいけれど臭みが気になる方は今流行りの塩レモンと炒めるのがオススメです。
ホルモンの臭みが気にならず、レモンの心地いい酸っぱさがホルモンと絡み合い絶妙な美味しさです!
他にも、様々なレシピが紹介されています。今夜の献立にホルモン料理はいかがでしょうか。
ツウは知っている!?生ホルモンのおいしい食べ方
ここまで読んで「さあ栄養満点ホルモンを食べるぞ!今日の夕ご飯は家でホルモン料理にしよう!」とスーパーへ走る方も多いかもしれません。
けれど、スーパーに多いのは加熱処理をしたホルモン。スーパーでたまに生のホルモンを売っているのを見つけたことがある方も多いと思いますが、生のホルモンって臭みがあるし、調理しずらいし嫌煙しがち。
けれど生ホルモンを調理せずして、ホルモン料理は語れません!それほど生ホルモンには加熱処理をしたホルモンとは違う魅力があるのです。
生ホルモンの処理方法のポイント
・ボウルで生ホルモン200gにスプーン大匙2杯位の小麦粉(薄力粉)を入れ、よく揉みます。
・その後よく水洗いしてから生ホルモンを調理します。
・生ホルモンは必ずボウルなど調理器具(フライパンなど)とは別容器で処理してください。匂いがうつります。
加熱処理済みとは一味違った生ホルモンで調理したホルモン料理は格別です!
知らなきゃ損!魅力たっぷりホルモンの世界☆
いかがでしたか?焼肉屋さんではなじみがありつつも食べる機会の少なかったホルモン。
でも、実は栄養満点で女性には大きな味方の食材なんです。
さあ、さっそくホルモンを食べてエネルギーチャージしましょう!