ひょっとしてマブタがたるんでいる?簡単チェックでたるみを見つけよう!
久しぶりに自分の顔を鏡でじっくり見て、老けた…とショックを受けたことはありませんか?
人間の顔は目元がたるんでいると疲れて見え、老けて見えます。
特にマブタがたるむと重たい印象が強くなり、目力を発揮しにくいのです。
自分のマブタがたるんでいないか、たるんでいるとしたら対策はどうするかについて、まとめました。
どんな美人も、目元のシャープさが重要です!
マブタのたるみ、大きな原因は肌の乾燥!
マブタがたるむ原因は複数ありますが、なかでも大きいのがお肌の乾燥と目の周りの筋力低下です。
マブタの皮膚は体の他の部分よりも非常に薄くなっており、皮脂腺の数が少ない。 そのため、皮膚を外部刺激から守る皮脂膜ができにくく、保湿が難しい部分なのです。
ちょっとしたことで水分がすぐに不足し、乾燥するためにマブタはハリをキープできなくなります。
また、マブタはとてもよく動く部分で、平均的なまばたきは、1分間に約15~20回と言われます。
これだけの回数の動きをマブタは1日じゅう繰り返していますから、マブタの周囲の筋肉には大きな負担がかかっています。
マブタ周辺の筋肉が疲労してしまうことも、たるみの原因と考えられます。
マブタのたるみ、簡単チェック法
それでは、自分のマブタがたるんでいるかを、簡単な方法でチェックしてみましょう。
まず、人差し指でまゆ毛を押さえます。これでおでこの筋肉が使えなくなるので、マブタの筋力だけをチェックすることができます。
次に、眉毛を押さえて状態で、ゆっくりと目を開きます。
眼を開いた時点で、黒目の中心部分(瞳孔:どうこう)が、マブタにかかっていなければ、たるみナシ。
もし瞳孔がマブタにかかっていれば、たるみが起きています。
ちなみにこのチェック法で、眉毛を押さえない段階ですでに瞳孔がマブタにかかっているなら、かなりたるみが重症化しています。
すぐにできるマブタたるみ対策は、ウィンクエクササイズ
簡単チェックでマブタにたるみがあれば、エクササイズで周辺の筋肉を鍛えましょう。
エクササイズといっても、目を交互にウィンクするだけです。
コツは、両目交互に行うこと、ウィングするときに力をこめてギュッギュッとすることです。
同時にマブタを引き上げるエクササイズもやりましょう。
こちらもやり方はカンタンで、 手でおでこを押さえ目を大きく開きます。
これだけでマブタ周辺の筋肉が鍛えられますが、おでこをちゃんと押さえておくのがポイント。
ちゃんと押さえておかないと、おでこの筋肉でマブタを引き上げてしまうために、マブタ周辺の筋肉がしっかりと動きません。
このマブタエクササイズは毎日続けるのが効果的。
1日やったからすぐに効果が出るものではありませんが、毎日コツコツと続けることでマブタがしっかりと上がるように変化していきます。
たるみたくない!予防法は…
たるみ対策エクササイズは簡単ですが、できれば最初からたるまないほうがいいですね。
マブタたるみの予防策としては、まず保湿があげられます。
皮膚の乾燥を防いで保湿力をキープ、マブタの皮膚が良好な状態であるようにしておくことで、たるみを防ぎます。
マブタケアなんて、ふだんあまりしたことがないでしょうが、お風呂あがりや就寝前に蒸しタオルを目の上にのせるだけでOK。
蒸しタオルを載せることでマブタの保湿+血行を改善します。
さらに、マブタを含めて目を強くこすらないことも重要なマブタケア。
とくに30代なのにマブタたるみがあるという人は、マブタを持ち上げる筋肉である腱膜(けんまく)が伸びてしまっているケースがあります。
腱膜はごく薄い膜なので、マブタを強くこすったり、ハードコンタクトレンズを長期に着用し続けたりすると傷がついて伸びてしまうことが多いのです。
マブタにふれるときは、皮膚の薄さを考慮して、そっと優しくさわるようにしましょう。
こまめにたるみチェックをして、キレイを維持
このほか二重マブタを作るメイクグッズを活用することで、たるみ対策をすることも出来ます。
目元の印象は顔全体の印象を左右するほど大きなものです。
マブタのたるみはこまめにチェック+ケアをすると、キレイなイメージを維持できますよ!