うなじをきれいにする方法・お手入れの仕方

ビューティ ライター:

結婚式やパーティで髪をアップにする時はありますよね。そんな時【うなじ】がキレイな女性は目に入ると思いませんか?思わず目を引くきれいなうなじのために、実際にはどういったケアをすればいいんでしょうか。

 

うなじのケアってどうしてる?

あなたは自分のうなじをしっかり見たことはありますか?きれいなうなじは、首筋が白く、襟足の形が整っています。しかしほとんどの女性は、自分のうなじをそこまで意識したことがないかもしれません。

 

「自分では見えないので何もしていない」

「見えないので気にならないし、ケアの方法もわからない」

 

こんなふうに「うなじ」が気にならないという方もいるようです。しかし、自分のうなじは見えなくても、人のうなじって見えてしまいますよね?

 

「髪をアップにしてるのに、うなじから背中にかけて毛が生えている子を見ると哀しくなる!」

 

確かにこんな意見もちらほら。髪をアップにした時に、うなじは多くの人に見られています。気になる人にがっかりされないためにも、日頃から見直しておきたいうなじのケアは、どんな部分に気をつけるべきでしょうか?

 

 

うなじの肌荒れの原因は?

大人ニキビで悩んでいる方は、顎から首筋、デコルテ部分までニキビができてしまう場合が多いようです。しかし大人ニキビが首の後ろにもできてしまう、なんて方は毎日の生活に問題があるかもしれません。

 

□シャンプー、ボディソープのすすぎ残し

□濡れた髪のまま放置

□髪を拭いた濡れたタオルを首にかけたまま

□枕カバーの汚れ

□マフラー、ストールを巻いている

□スーツ等の首回り(襟)が汚れている

 

上記の中で当てはまるものはありますか?

シャンプーやボディーソープのすすぎ残りは、肌荒れの原因として最も多いものです。そのほか、濡れた髪や、濡れたタオルには雑菌が湧きやすいので注意が必要です。常に首に触れている衣類も同様で、いつでも清潔に保っていないといけません。

 

スーツを毎日着ている女性に多いのが、スーツ等の首回り(襟の部分)が汚れてしまうこと。とくに暑い夏の場合、ここの部分が汗や汚れで白く変色してしまうことも多いようです。簡単に洗えるものではないので、汚れたなと思ったら、濡れたタオルで優しく拭くだけで違ってきます。

 

 

日焼け止めの塗り忘れナンバー1

紫外線対策は1年を通して必要なことは、今や常識ですよね。夏はもちろんのことですが、秋冬の紫外線は、肌の表面ではなく肌の深いところにダメージを与えるので、後々になってシミやシワになると言われています。

 

顔とデコルテ、腕などの肌が見えている部分の日焼け止めはしっかりやっている。でも……?

 

日焼け止めを塗り忘れる部位ナンバー1は「うなじ」!

 

目に見えないので忘れてしまいがちですが、うなじは日焼けをしやすい部分と言われています。髪が短い方や、髪をアップにする方は、必ずうなじにも日焼け止めを塗ること。気がつかないうちに、うなじがガサガサに荒れていたなんてことになってしまうかもしれません。

 

 

うなじの産毛どこまで剃ればいい?自己処理で気をつけること

 

脱毛サロンには「うなじ」のコースもあるほど、うなじのムダ毛を気にしている方は多いようです。もし今まで自分のうなじを見たことがない人は、髪の毛を全てまとめてアップにして、三面鏡などを使ってよく見てみると良いかもしれません。

 

襟足の部分の後れ毛が長かったり、産毛が生えて目立っていたり、耳の後ろあたりまで産毛が生えていたりと、意外と気がつかなかったことに気がつくかもしれません。

 

うなじの自己処理方法

 

一般的な方法はカミソリを使うこと。除毛クリーム等は、他の髪を巻き込んでしまう場合もあるのでオススメはできません。カミソリで上から下へ、毛の流れに沿って処理をしていきます。

 

うなじの産毛を自己処理する場合、注意したいのは剃りすぎないこと。このくらいかな?と思って続けていくと、本来髪の毛が生えている部分まで間違って剃ってしまうことになりかねません。

 

産毛はどこまで処理すればいい?

 

うなじの形は人それぞれで、ぱっつんと呼ばれる一直線のうなじもあれば、U字やW字などもあります。その中で人気が高く、こうなりたいと望んでいる人が多いのがM字型と呼ばれるもの。左右の髪の毛がM字のように残っているような状態をさしています。

 

どこまで剃っていいか自分ではわからない場合、目安として耳の下に手を添えて、だいたい3、4本まで指が当たる部分は、髪の毛の部分だと考えていいでしょう。細くとも長く伸びている部分は、産毛ではなく後れ毛です。この部分の自己処理は難しいので自分ではやらないように。

 

脱毛サロンorシェービングサロン?

 

左右均等に処理出来ない場合や、範囲が広い場合、背中まで産毛が続いている場合は、自己処理ではなくプロに任せるのも良いでしょう。

 

・脱毛サロンの場合

8回メニューや12回メニューなどがあり、「うなじ」のみなら比較的安価で受けることができます。1回ではキレイにはなりませんが、続けて通うことでうなじのムダ毛に悩まされることはなくなります。

 

・シェービングサロンの場合

1回3500円〜程度の料金設定のところが多く、うなじだけではなく背中のムダ毛も同時に処理をしてくれるところがほとんどです。女性専用サロンも増えていて、ムダ毛を剃るだけではなくローションパック、ピーリングなどを同時に行ってくれるコースも多いため、肌荒れで悩んでいる方にも良いかもしれません。

 

 

まとめ

自分の目ではなかなか確かめることができない「うなじ」部分。自分が気にしなくても、人は気にして見ているかもしれません。見える部分のケアにばかり気を取られていないで、普段は目につかない部分のケアをしてこそ、良い女なのかもしれませんね。

 

この記事を書いた人

きみぽん

きみぽん

婚活中の30代女子です。今更ですが、美容に目覚めました。家庭用脱毛器に興味があるので、どんどん試して皆様に発信していきますね。

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