最新！オススメBBクリーム・CCクリームの使い方、選び方など／まとめ
BBクリームとCCクリーム、種類も豊富で選ぶのって大変ですよね？
「何を使っていいのかわからない！」
そんな悩みに対して、今回はBBクリーム・CCクリームの特徴や使い方、選び方などをまとめてみました！
BBクリームとCCクリームの違いってなに？
＜BBクリームの特徴＞
BBクリームは、肌の欠点を「カバー」するためのクリーム。日焼け止め、下地、コンシーラーの役目を果たしてくれるクリームで、スキンケアの後はこれ１本で肌を整えてくれます。
ニキビや赤み、毛穴の開きなどをカバーしたい点が多い方向けで、マットな肌に仕上げてくれます。
→こんな方にオススメ
・マットな肌に仕上げたい方に
・ニキビ、シミ、毛穴など悩み事が多い方に
・これ１本でしっかりメイクをしたい時に
・仕事やデートなど、きちんと感を出したい時に
！ ワンポイントアドバイス
メイク用語でよく聞く「マットな仕上がり」の意味は、凹凸が目立たず、肌表面が均一に見える仕上がりのこと。大人っぽく上品なイメージになるため、落ち着いた仕上がりにしたい時や仕事などにはマット肌がオススメ。
＜CCクリームの特徴＞
肌の欠点を「カモフラージュ」してくれるクリーム。BBクリームに比べるとカバー力は劣りますが、その分ナチュラルに仕上がります。美容成分が多めに配合されているため、潤い＋欠点のカモフラージュとイメージしたほうがわかりやすいかもしれません。
具体的な肌の悩みというよりも、「肌がどんよりしている」「血色が悪い」などの肌悩みに答えてくれます。ツヤ肌に仕上げたい時はこちら。
→こんな方にオススメ
・ちょっとそこまで買い物に行く時に
・しっかりメイクは必要ない時に
・血色をよく見せたい時に
・ツヤ肌に仕上げたい時に
・ニキビ悩みのない方に
！ ワンポイントアドバイス
みずみずしくツヤ肌に整えてくれるCCクリームですが、潤い成分も多くテカリやすいため、フェイスパウダーは必須！
悩み別の選び方！ニキビ、くすみ、肌ムラには？
ふたつのクリームの特徴がわかったら、次は自分に合うクリームの選び方や、使い分けについて見ていきたいと思います。
□ニキビ・くすみ・毛穴悩み
現在もニキビができる肌→ CCクリーム
ニキビやニキビ跡がある→ BBクリーム
ニキビ跡や毛穴など肌悩みが多い場合は、やはりカバー力が高いBBクリームがオススメです。しかし現在もぽつぽつ出来るニキビに悩まされている場合は、BBクリームで肌を覆ってしまうことでニキビが悪化してしまうこともあります。
その場合は、できるだけ軽いつけ心地のCCクリーム＋パウダーファンデーションでカバーすることがオススメ。
□冬はカサカサの乾燥肌には
乾燥肌には、肌にぴたっと密着してくれるBBクリームがオススメ。今は保湿成分がたっぷり入ったBBクリームもあるため、そういったものを選ぶのが良いでしょう。もちろんBBクリームの前のスキンケアはしっかりやること！
□赤み、青くすみの肌ムラ悩み
肌の色が均一ではなく、赤みがあったり、血色が悪かったりという肌ムラの悩みには、コントロールカラーとしての側面を持つCCクリームがオススメ。CCクリームの種類によっては、ピンク系、イエロー系、グリーン系などを揃えている場合があります。
・赤ら顔・ニキビは「グリーン」
・血色が悪い時は「ピンク」
・乾燥でくすんで見える時は「イエロー」
または、コントロールカラーとCCクリームを併用するのも良いかもしれません。
□BBとCCを使い分け！
肌全体をCCクリームで整えた後、気になる毛穴やニキビ跡をコンシーラー変わりにBBクリームを使うのも賢い使い方です。そうすることによって肌に優しく負担が少ないため、この２種類を使っている方も多いのだとか。仕上げにフェイスパウダーを軽く叩けば、きちんと感もでますよ。
40代からのBBクリーム・CCクリーム
商品の多様化でプチプラアイテムも多いBBクリーム・CCクリームですが、もちろんこれらは若い人のためだけのものではありません。むしろ忙しい30代・40代の女性にこそ、使ってほしいアイテムなんです。
□リキッドファンデ派にも
今やリキッドファンデとBBクリームの境目も曖昧になってきました。それくらいBBクリームのカバー力は高くなってきています。日焼け止め、下地、とBBクリームは１本でできてしまうので、厚塗り防止にもなるでしょう。
□掛け算メイクで肌をつくる
「普段はBBクリームでも良いけど、出かける時はこれだけじゃ不安…」
そんな方は、BBクリームで肌全体を整えた後に、パウダーファンデを薄く叩くだけで、時短でありながらきちんと感がでます。急なお出かけや旅行先にも良いでしょう。
反対にパウダーファンデを使っていた場合、気になる部分へコンシーラーとしてBBクリームを使うこともできるので、使い方に困るということもありません。
□下地としてのCCクリーム
CCクリームは肌ムラを整えてくれる効果があるため、下地として使っている方も多いアイテムです。極力ノーメイクで過ごしたい時はCCクリーム１本で。お出かけの際はCCクリームを下地として使用するのもオススメ。
プチプラからハイブランドまで/オススメのBBクリーム・CCクリーム
特徴や使い方の後は、オススメのクリームを紹介したいと思います。プチプラアイテムからハイブランドまで、特徴と共にまとめてみました。
□1500円以下！プチプラクリーム
「ベビーピンク BBクリーム」
【https://www.amazon.co.jp/dp/B00SUPWSGG/】
SPF44 PA＋＋＋
ライトカラー、ナチュラルカラーの２種類から選べるBBクリーム。「赤ちゃんのような肌に」がコンセプトの通り、しっかりカバーしてくれるのにナチュラルな仕上がりに。
日焼け止め効果が高いので、夏場でもこれ１本で済んでしまうのが嬉しいところ。同ブランドの「UV化粧直しBBパウダー」と併用すれば怖いものなし？
「ちふれ」
【https://www.amazon.co.jp/dp/B00VV37ZYY/】
SPF27 PA＋＋
「ピンクオークル」「健康的な肌色」「自然な普通肌色」の３種類。カバー力はそれほど高くはありませんが、肌ムラを整えてツヤ肌に。くすみ、赤みの悩みには最適。パウダーと併用して下地としての使い方も◎
「KO・GA・OH！ウォータリーフィットCCジェル」
【https://www.amazon.co.jp/dp/B01BSTRTJ6/】
SPF32 PA＋＋＋
色はライトオークルと、ナチュラルオークルの２種類。CCクリームでありながら、カバー力はBB並み。ぷるぷるのテクスチャーで、ナチュラルにツヤ肌に仕上がります。肌を引き締めて持ち上げる効果があるため小顔になるのだとか。プチプラでこの効果はスゴイ！
□肌に優しく石鹸で落とせるものも…
「ナチュラルグラッセメイクアップクリーム」
【https://www.amazon.co.jp/dp/B0044DFUUO/】
SPF30 PA＋＋
自然派素材にこだわるナチュラルグラッセのBBクリーム。肌の欠点をカバーするというよりは、肌の美しさを底上げしたように見せてくれるもの。カバー力は高くありませんが、仕上がりのナチュラルさはさすが！石鹸で落とせるところにもこだわりを感じます。
□やっぱり凄い！ハイブランドもの
「エスケーツー オーラアクティベーターCCクリーム」
【https://www.amazon.co.jp/dp/B00Y29IM6Y/】
SPF50 PA＋＋＋＋
つけただけで肌色がワントーンアップしたようにパッと明るく、ツヤ肌に仕上げてくれるCCクリーム。ほんの少量で驚くほど伸びるため、見た目よりも長持ちします。ナチュラルというよりも、きちんと感を出してくれる仕上がりはBBクリームに近いかも？
「シャネル CCクリーム50」
【https://www.amazon.co.jp/dp/B00SAW1D74/】
SPF50 PA＋＋＋＋
肌色をムラなく補正してくれるのに、気になる部分は完璧にカバーしてくれるCCクリーム。カバー力はBBクリームに比べても見劣りしません。潤い肌でありながら、ナチュラルに仕上げてくれるのはさすがのシャネル。日本人の肌色に合わせて２色展開しているので、色が浮いてしまう心配もありません。
「クリニーク モイスチャーサージCCクリーム」
【https://www.amazon.co.jp/dp/B00D74RJ0U/】
SPF30 PA＋＋＋
カバー力は少しだけ劣りますが、夕方まで続く潤いと、ツヤ肌効果はピカイチ。朝起きた時にくすんで見える肌も、これ１本で輝くような肌に。ナチュラルなので、ファンデーションを重ねても自然に見えます。
BBクリーム・CCクリーム/使い方とよくあるお悩み
Q ベタベタして、すぐにテカってしまうのはナゼ？
A BBクリームとCCクリームはどちらもクリームのため、ヨレやすい欠点があります。肌全体に塗り終わったら、大きめなスポンジ、または手のひら全体で肌にクリームを馴染ませるのがポイント。その後は、ヨレを防ぐためにも必ずフェイスパウダーを使いましょう。
【https://www.amazon.co.jp/dp/B00ZTR130K/】
フェイスパウダーとしても使えると人気なのがベビーパウダー。300円前後で手に入るのに、効果は一般的なフェイスパウダーにも引けを取らないと口コミで人気に。化粧直しにもオススメです。
Q 塗ると肌にムラが出てしまうのはナゼ？
A テクスチャーの量が多いか、少ないかの場合に起こりやすい肌のムラ。とくにBBクリームは塗りすぎると白っぽく厚塗りに見えてしまうため、量には気を付けましょう。
だいたいパール１粒大が適量と言われていますが（各クリームの適量をよく読むこと）少しずつ出して量を調節するのも良いかもしれません。指ではなく、スポンジを使って伸ばしてみるのも良いかも。
Q 日焼け止めは塗るべき？
A BBクリームにもCCクリームにも日焼け止め成分が入っています。しかしSPFが低い場合や、これだけでは心配という場合はクリームを塗る前に日焼け止めを塗りましょう。
Q 化粧直しはどうすればいいの？
A 化粧直しとしてBBクリームやCCクリームを使うのは少し難しいですよね。大抵の場合はフェイスパウダーで化粧直しを行いますが、パウダーファンデを使う場合もあります。その場合は、必ずテカリをティッシュでオフした後に行うこと。化粧直し用のスプレータイプの化粧水などを使用して、一度潤いを与えるのも良いかもしれません。
Q 化粧が落ちやすく、夕方になるとすっかりヨレてしまう場合はどうすればいい？
A 化粧が落ちやすい方は確かにいます。特にベースメイクからすっかり落ちてしまう場合もあるでしょう。そういった方は、下記の手順を参考にして一度試してみてください。
＜正しいベースメイクの直し方＞
ヨレて落ちてしまったBBクリーム・CCクリームの上からファンデーションを重ねると、厚塗りに見えたり、ドロドロになったりと化粧直しの意味がなくなってしまいます。そのため、化粧一度肌をキレイに整える必要があります。
①化粧直しのミストで潤いを与える。
②コットンに乳液をつけ、メイクが崩れたところを抑える。（鼻、頬、おでこ、と部位ごとに抑えること）
③手のひらで顔全体を包み、なじむのを待つ。
④少量のBB・CCクリームをとり、なじませる。
⑤フェイスパウダーで整える。
！ ワンポイントアドバイス
化粧直しのミストは専用のものではなく、普段使っているものを小さなミニボトルで持ち歩くのも良し。乳液はあらかじめコットンに含ませておき、それをジップロックなどに入れてポーチの中に忍ばせておくのもオススメ！
まとめ
どうでしたか？自分の肌にはどんなBBクリーム・CCクリームが良いのか見つかりましたか？種類豊富なBBクリーム・CCクリームですが、使い方によっては時短だけではなく、今よりももっと肌をキレイに見せることができます。そのためには自分の肌にあったものを見つけるのが一番です。たくさん試して自分の一番を見つけましょう。
