歯ブラシもデンタルリンスもない!意外な○○で、どこでも歯美人になれる方法

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食後に歯磨きする時間がないことって結構多いですよね。歯ブラシを持ってても、出先で後ろに行列のできてる化粧室だと、歯磨きを思うようにできない時もありますよね。

 

でも、あなたには午後一にクライアントと打ち合わせがある、または彼とのデートの時間がせまっている。汚い歯だからと食後は歯を出して笑えなくなるのではなく、歯もキレイ、口臭もしない口に戻せたらいいですよね?

 

歯磨きもできず、デンタルリンスも忘れちゃったときに、いつでもどこでも歯美人になれる方法を教えちゃいます。

 

■着色ドリンクの後は、○○で歯をみがく!

美味しい食事や飲み物には、歯の白さを邪魔する色素がたっぷり入っています。たとえばコーヒーや赤ワインを飲むと、一見白い歯に見えても、確実に着色します。放置しておくと、歯磨きしてもすぐに落とせなくなり、歯の透明感が損なわれていきます。

 

だから、食後はもちろん、色の濃い飲み物を飲んだ後は出先でも歯をクリーニングして、着色汚れをブロックする必要があるんです。

 

でも、困った!

歯ブラシ忘れちゃったし、時間もない・・・

 

そんなあなた、”綿棒”で歯を磨いちゃいましょう!できれば歯磨きジェルを携帯して、一緒に使えるとベター。

 

■1分しかない、口臭だけでも防ぎたいときはコレ

もう1分しか時間がないのに、デンタルリンスも忘れちゃった。そんなとき、口臭だけでも簡単に防ぐ方法があります。

 

活躍するのは、やはり”綿棒”

 

綿棒で舌をこするだけです。食事のあとに、水で濡らした綿棒で軽く舌をなでておきましょう。それだけで嫌な口臭は防げます。もともと舌はデリケートなパーツ。歯ブラシでゴシゴシはだめなんです。口臭の原因の75%は舌の汚れから。魚介類を食べてしまったりしたら、食後に生臭いことは必至。口臭を防ぐのも大切なエチケットですよね。

 

■緑茶でもなんとかなる

食べ物を使うのはためらわれますが何も持ってなくて、でも食後に『歯磨きしたい!』って切実に思ったときの救急処理に。

 

緑茶一本あれば、口内の汚れは退治できます。

 

緑茶にはカテキンが入っており、殺菌作用があるので、虫歯予防に効くんです。ダイレクトに緑茶うがいをしてもいいですが、2分あるのだったら、緑茶と水を1:1で混ぜたブレンド水で”ブクブクうがい”が望ましいです。片頬に入る量をふくませることがポイント。量が多すぎると口の中で回しにくく、こぼして服のシミをつくったり(笑)しますから。

 

■意外!唾液を増やしとくと、美歯や美口臭に

唾液を増やしておくのも、美歯づくりになります。唾液には、歯の表面にある凹凸を修復する働きがあります。歯の溝が浅くなれば汚れにくく、着色もしにくいというわけ。また、唾液には口の中の汚れをキレイに洗い流してくれる作用も。

 

口が乾いて唾液が少なくなると唾液中の酸素が減り、ネバネバに。いわば酸欠状態により、硫黄性の匂いの物質が作られてしまいます。逆に言うと、サラサラな唾液が増えると、口臭が出にくくなるという論理。噛むことで唾液の分泌は促されるため、ガムを噛むのはおすすめです。虫歯の心配がないように、シュガーレスやキシリトール入りのガムはいかがでしょうか。

 

■舌回し体操は、唾液分泌とたるみ防止に効く

唾液の分泌量を増やせるエクササイズがあります。乗りものに乗っていてもできる超簡単な動作なので、暇な時に是非トライしてみて。舌で歯の表面をなでるように舌をまわすだけです。

 

口の中で10秒ぐらい舌を動かすだけで、唾液の分泌量がアップ。同時に口周りがほぐれるので、口角を上げるための筋肉も鍛えられるW効果が。唾液と共に、たるみ防止にもなって、一石二鳥です。

 

■まとめ

いかがでしたか?歯磨きする時間がなくても、いつでもどこでもできる歯や唾液のためのケア。食後のちょっとしたお掃除で、白い美歯とクリーンな息は保たれます。さあ、あなたも今日から歯美人!!

 

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