さわやか夏香水で男を振り返らせる

ビューティ

うっとうしい梅雨時も、カンカン照りの暑さの日も、気になってくるのは身体の匂いではないでしょうか。制汗剤以外にも、お洒落女子なら、すれ違いざまに男性を思わず振り返らせるような香水をまとってみたい。

 

もちろん、官能的な香りじゃなく、さわやかさをアピール。夏香水を使いこなして、周りに香りのマジックをかけちゃいましょう。

 

 

■夏の香水選びは四季の中で上級編

夏の香水選びは、4シーズン中もっともむずかしいもの。2つの理由があります。1つめは、日本の夏は湿度が高く、雑菌が発生しやすい自然環境。外敵から身を守るべく、人間が匂いに過敏になる傾向があります。2つめは、気温が上昇する夏は、香りも強く出過ぎるリスクが。プンプン臭いひとにならぬよう、香り選びには慎重さが求められます。ムスク系やバニラ系は避けたほうが無難でしょう。

 

 

■香水をつける前に、まもってほしい約束

1. 夏は香りがきつく感じられる傾向あるため、アルコール濃度の高いパルファム(20%)の場合はほんの少量をつけること。できれば、濃度の低いオーデトワレ(10%)やオードコロン(5%)を選びましょう。

 

2.香水をつけるとき、制汗剤は、臭いが混じらないように無香料にしましょう。香水の香りは付けた約30分後に肌になじみます。なので、1番に制汗剤、そして家を出る少し前に肌にのせておくと、ちょうど電車に乗ったり、オフィスに入るときに優しく漂います。

 

 

■満員電車やエレベーターでも周囲を心地よくさせる香りを

人口密度の高い場所では、あなたも、周囲の人もストレスフルな状態。だから、通勤電車やオフィスでの仕事中には、女っぽい匂いよりは、周りを爽快な気分にさせるシャンとした香りを選ばないといけません。

 

トップノートでシトラスが香り、上品なフローラルへと移行するような香りがベストです。つけるあなた自身も、眠い朝のスパイスになる香りが見つかるといいですね。

 

 

■夏にぴったりの香水、5選

街がキラキラ輝く季節は、香りもさわやかな香りに着替えましょう。すれ違った時に「いい香り」と思われる香水を厳選しました。オフィスでお試し済み!

 

【http://www.esteelauder.jp/products/12852/Product-Catalog/Fragrance/For-Women】

・エスティ ローダー Beautiful オード パフューム スプレイ(30mL¥8,500)

フレッシュフラワーをブレンド。仕事ができる女性が通ったあと、やっぱりねと感じさせるオフィスに合う気品ある香りです。トップノートは早咲きのバラ、ミドルノートでオレンジフラワー、ラストノートで緑薫るウッディ調と、どのタイミングも繊細な香りを楽しめます。男女共に好感度高いロングセラー香水。

 

 

 

 【http://jp.loccitane.com/】

・ロクシタン ヴァーベナ オード トワレ(50mL¥5,000)

柑橘系の中にほんのり甘さも感じられる香り。トップでオレンジとレモン、ミドルでヴァーベナ、ラストでゼラニウムという、爽やかな夏に求められる要素を満たす理想的な香り。メンズ香水にも使われヴァーベナは、かいだ彼がニマっとすること間違いなし!

 

 

【https://www.nairegift.com/shop/zoom_sg0216/】

・エルメス ナイルの庭 オード トワレ(50mL ¥10,000)

透明感あふれるフルーティグリーンの香り。トップのグリーンマンゴーを始め、アロマからシクラメンへと変わる香りは、とてもリラックスでき、森の奥にわくヒンヤリとした泉を想像させます。梅雨のじめじめも真夏の暑さも吹き飛ばしてくれる、まさに夏を快適に過ごすために生まれたような香水です。

 

 

【http://by-s.me/article/204506050636270467】 

・ミュウミュウ オードパルファム (30mL¥7,800)

ミュウミュウから初のフレグランスとあり、昨冬からお洒落な女性の間で話題に。スズランの清楚さとすがすがしいウッディが絶妙にマッチしています。大人の女性と茶目っ気な少女を同時に感じさせる香りは、女子が集まる場所には、是非! あなた自身も水色のボトルの可愛さにノックアウトされたりして。

 

 

【http://www.jomalone.jp/product/3589/10106/Orange-Blossom-Cologne】

・ ジョー マローン オレンジ ブロッサム コロン(100mL ¥15,000)

オレンジの香りは、クリーンかつ知的。きちんと仕事をこなし、気配りもできそう!と印象づけたいときにつけてほしい。果物の香りは生命力あり、<気>を呼び込むと言われています。意中の彼の心をとらえるナビゲート香水になるかも。

 

 

■夏香水はつける場所を他の季節と変える

つける場所は秋冬だったら、耳元や手首でいいのですが、夏は強く香るので、腕の内側にひと吹きで、やさしく香らせて。上半身なら肩、下半身ならウエストもいいでしょう。

 

服に直接はシミになるので、服の下につけるようにしてください。食事を伴うときには、足首やスカートの裾程度にとどめて。それでも、足を組み替えるごとにフワっと香る<いい女>を演出できます。

 

■まとめ

夏香水は、こびるような女っぽさでなく、<さわやかさ>が命。思わず男性を振り返らせる涼やかな香りで、ハッピーな<気>を呼び込んでください。

 

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