彼氏以外の人とのキスはあり！？なし！？

大人になればなるほど大きく広がるグレーゾーンってありますよね。特に男女間ではそのグレーゾーンの捉え方が人それぞれのものになってしまいます。

そこで、ここでは彼氏以外の人とのキスをありとするのか、なしとするのかということを考えてみましょう。

【彼氏以外とのキスのシチュエーションとは？】

飲みにでかけることが多くなると、飲み友達でも男性は多くなるでしょう。そうなると、飲みの席でのノリやテンションでキスをすることがあるのは自然の流れです。特に友達と思っている男性などに対してのキスは、挨拶程度のものであってそんなに意味の深いものではありません。

こういった飲みの席でのキスは、悪意もなくフランクなキスなので「あり」と捉えられる事が多いでしょう。楽しい飲み会で、こういったノリを切ってしまう方が場の雰囲気を壊してしまうと思う女性も多いのではないでしょうか。

【実は揺れ動いてキスをすることも？】

逆にこれはなしなのでは？と思うキスもあります。それは完全なる下心が存在した場合です。

「彼氏とのマンネリがあった。」

「付き合っている人とは別に友達以上の関係になりたくて。」

などのような理由があった場合のキスは、心も一緒に動いていると言えます。その場合、彼氏に対しての罪悪感や彼氏を意識してキスをしているのでなしなのではないでしょうか。それが飲み会の席で発動しても、しらふの時に発動しても、心の中で「悪いことをした」という自覚があれば、そのキスはなしのキスだと言えます。

どちらにしても、お酒の席での事が多いのは否めませんね。お酒はいい言い訳にもなったりします。心の中で多少の罪悪感があったにしても、バレた時に飲みの席を理由にすることは容易いことです。自分自身の捉え方次第ですが、ありなしの話になると心が付いてきますよね。

【周囲の反応や捉え方はあり！？なし！？】

「キスをしていた」という事実は周囲から見れば、心は関係の無いことだと言えます。自分自身では、「ノリだった」「飲み会の席なので」と思っていても周りはそうは思わないでしょう。

実際に彼氏が居るのを知っている知人が、他の異性と飲みの席でキスをしていたらどう思うでしょうか？ノリやテンションと言った言葉で片付けることができるでしょうか。客観的な目線というのはそういうものですね。本当に気心の知れた仲間内での行為ならまだ笑い事で済むかもしれませんが、基本的に飲み会でも、「キスをしていた」と言う事実だけが残ってしまうことが多いので気を付ける方がいいかもしれませんね。

【今時の実際の彼氏はどんな反応？】

では、実際の彼氏の反応はどうでしょう？今時の若い男性はもめ事が苦手な平和主義が多いです。彼女を責めるのではなく、そんな女性を選んだ自分を責める男性が多いのです。彼は自分が深く傷ついていることを悟られないように、キスを見たことすら話さないでしょう。そしてフェードアウトして終わりです。

彼女には自己弁護の余地すら与えられないことも多いようですね。若い男性に多い「傷つくのが怖い」という典型的なものです。女性からしてみれば、ノリやお遊びのはずが、決定的なダメージを与えてしまっている可能性もあります。男性は傷つきやすい生き物だと言うことも肝に銘じておくことが大切です。

彼氏が同じ事をしていた時に、ノリだったなら大丈夫と言える女性は何人いるでしょう。もし、OKならば彼に対しても寛容であると同時に自分もそのキスのハードルが低いということにもなります。何が一番大事なのかということを考えると、「相手が嫌がることはしない」ということに尽きるのではないでしょうか。大事な彼氏の為に、キスのありなしよりも、そういった場面で相手の顔を思い浮かべるのも一つの判断基準になるかもしれませんね。