メープルウォーターの美容効果に注目!ダイエットにも◎

ダイエット

2015年にイギリス・ロンドンの有名シェフが、今後注目を集める食材として紹介したことから、その評判が海外セレブやヘルシー志向の間で話題になった「メープルウォーター」

 

日本でも輸入食材店や健康食品を扱うお店などで目にするようになり、身近な存在となりつつありますが、あなたは知っていましたか?

 

アンチエイジング効果、美肌効果にダイエットの補助にとメープルウォーターの効果はたくさんありますが、間違った摂り方をするとかえって逆効果になることもあります。

 

では、メープルウォーターを効果的に生活に取り入れられるには、どうすればよいのか見ていきましょう。

 

そもそもメープルウォーターとは?

メープルウォーターはメープルシロップを作る前のメープル(楓)の樹液のことをいい、その樹液を採取したものがメープルウォーター。

 

煮詰めると甘くてパンケーキには欠かせないメープルシロップが出来上がります。

メープルウォーターにはメープルの木が成長するのに必要な栄養素である、ミネラル、ビタミンがたっぷり!

 

そしてメープルウォーターのGI値(食後の血糖値の上昇、食品に含まれる糖質の吸収度合のこと)は73。白砂糖のGI値は109なので、低GI食品としても大変注目を浴びています。

 

メープルウォーターとココナッツウォーター

ココナッツウォーターもヘルシー志向のセレブたちから火が付き大変人気になりましたが、メープルウォーターよりも大変知名度が高くそしてインスタグラムなどのSNSでたくさん見かけます。

ココナッツは南の国の果実。年中暑い南の国に住む人の体温を下げ、熱中症を予防するために大変効果的なのですが、日本に住む人が冬場にココナッツウォーターを摂ると敏感な人は冷えを感じるようになることがあります。

対してメープル(楓)の木は、カナダが有名。日本の気候と似た、またはそれ以上の寒さの国で作られるので体温調節には支障が出ないことが特徴でもあります。

 

ココナッツウォーターの独特のかおりや味が苦手な人、冷え性の人、糖質が気になる人、カロリーが気になる人がダイエットをする際に補助としてメープルウォーターを取り入れるとよいでしょう。

 

メープルVS.ココナッツ!ダイエット向きなのは?

ココナッツウォーターとメープルウォーターの違いのなかでも、ダイエットをしている人にしっかり理解してもらいたいのは、それぞれのカロリーの違いです。

 

ココナッツウォーターは100mlあたり20kcalなのに対してメープルウォーターは100mlあたりたったの7kcalと、およそ3分の1程度!

メープルウォーターには、低GI食品である以外にも、ABA(アブシジン酸)がたくさん含まれており、血糖値を下げる働きや免疫力を高めてくれます☆

ココナッツウォーターは100mlにバナナ1本相当のカリウムが含まれているので、利尿効果、体温を下げる効果があるほか、電解質がたくさん含まれているので熱中症予防やスポーツの後などにも最適です。

 

低GI、低カロリーのわりにほのかな甘みのあるメープルウォーターは、ダイエットの補助的役割としてとてもうれしい効果がたくさんありますが、そのほかにもポリフェノールが豊富で抗酸化作用があり体内から体が錆びることを防ぐ役目を果たしてくれます。

 

メープルウォーターの飲み方

そのままグイグイと飲んでもおいしく、体にとってもいいメープルウォーターですが、スムージーを作るときに水の代わりに入れたり、製氷皿で凍らせたものをアイスコーヒーやアイスティーに入れたりと甘味料として使うことも大変おすすめ!

 

ホットコーヒーをメープルウォーターで淹れてみるとこれもまたほんのり甘いコーヒーができあがります。

 

また、レモン、グレープフルーツやミントの葉などを入れたデトックスウォーターをメープルウォーターを使ってつくるととってもさわやかで甘みのあるものができあがり、おしゃれ感も増して大変人気があります。

 

メープルウォーターは年に1度の雪解けの時期の数週間にだけ樹木から自然に流れるもので大変貴重なためなかなか手に入らないことも!

 

お店で見つけたときは即購入したほうがいいかもしれませんね☆

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